『こんなに汚れた雑巾、どうやって洗ったら良いの?』
『正しい洗い方あるのかな?』
『ほこりがたくさんあるけど、抵抗感がある…。』
『洗濯機で洗いたいけどどうなんだろう?』
こんな風に思ったことありませんか?
休日や日頃のお掃除・年末の大掃除で『雑巾』を使うと、とても汚れていますよね…。
そこで今回は雑巾の正しい洗い方、ほこりが簡単に取れる方法をお伝えします。
床がピカピカにきれいになると同じように、【雑巾】も【正しく】洗って、あのスッキリとした爽快な気分を味わいましょう!
Contents
雑巾の正しい洗い方
汚くなった雑巾を、素手で触るのに抵抗感がある方はまずゴム手袋を用意しましょう。
100均にあるようなピンクのゴム手袋でも、透明のゴム手袋でも自分の手に合うものを選びましょう。
洗う時だけではなく、掃除中もゴム手袋をしていると、手荒れが気になりません。
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手洗い方法
- バケツにぬるま湯(水)を入れ、洗濯板があれば用意します。
- 汚れた雑巾の『ほこり』『黒っぽい汚れ』が強い場合は、ゴミ箱で軽く雑巾をパタパタさせて、ごみを落とします。
- 『雑巾』をぬるま湯に入れ、『洗濯石鹸』をしっかり付けます。たっぷりと!
- 『雑巾』と『洗濯石鹸』が全体になじんだら、洗濯板に『雑巾』を擦り付けて洗います。思いっきり【ゴシゴシ!ジャブジャブ!】と洗いましょう!
- 洗い終わったら、ぬるま湯(水)でよくすすぎます。すすぐ度にぬるま湯(水)を変え、3回程変えてすすぐとキレイになります。
『洗濯石鹸』以外にも、普通の粉洗剤・液体洗剤、住宅・家具用合成洗剤でも汚れは落ちますよ!
キッチン等の台所周りで『油汚れ』がひどい場合には、食器用の中性洗剤を多めで洗うと汚れが落ちやすいです。
粉・液体洗剤の量は多めに使いましょう!
住宅・家具用合成洗剤は規定量で使います。肌が荒れやすいので気を付けてくださいね。
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実際、筆者が使用していて我が家代々の受け入りの石鹸をご紹介します!その名も!
洗濯石鹸としての歴史も長く、汚れの落ちやすさと石鹸と布との相性がよく、とてもスムーズです。泡立ちも良いので本当に使いやすいですよ!
住宅・家具用合成洗剤で使いやすはこちらの『マイペット』
バケツに液体を入れやすいので掃除のときに使いやすいですし、ごみもよく落ちます。
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洗った後のバケツの水を流すときの注意
雑巾を洗った後のバケツの水は真っ黒になるはずです。ほこりや髪の毛も浮いているので、流す場所に注意が必要です。
洗面所・台所は、食洗顔・身支度・食器洗いをメインに作られているので配管が細く汚れた水を流すのはNGです。
逆に、お風呂場・トイレの配管は大きめに作られているので流すときにも、問題なく流せます。
雑巾についたほこりのとり方
雑巾を洗う前にゴミ箱でパタパタと振ってほこりをとるのは普通ですが、もっとたくさんの『ほこり』を一気に取りたい!となると、アイテムが必要になります。
- 粘着テープ系のコロコロ
- 掃除機ですいとる
- いらないT字カミソリで、毛玉をとる要領で雑巾を剃る
このようなアイテムを使ってほこりをとると、バケツの水の汚れが少なく済みますね♪
洗濯機を使うときの注意点
洗濯機で洗うときは以下のことを注意してください!
- 汚れたまま洗わない。最低1回はゆすぐ。
- 洗剤を多めに入れる。
- 他の衣類を一緒に洗わない!
洗濯機で洗うときのおすすめの洗剤は、漂白系の洗剤だと除菌もできますよ。
ただ、洗濯機で洗うときは雑巾の枚数が多い場合に限ったほうがよさそうです。1・2枚程度であれば洗濯機より、手洗いで洗ったほうが節水に繋がりますね。
どうしても汚れや匂いがひどい雑巾は、潔く、捨ててしまうのが良いと思います。
まとめ
雑巾の正しい手洗い方法は
●ぬるま湯を使う。洗濯石鹸等はたっぷりとつける。しっかり泡立てて『ゴシゴシ!ジャブジャブ!』と洗う。
●汚れた水を流すときはトイレなどの配管の太いところにしましょう。
●雑巾についたほこりや汚れが強い場合には、粘着系のテープや掃除機でいったんとるのがおすすめ。
●洗濯機で洗うときは『衣類等を一緒に入れない!』
雑巾は毎日出番がある家庭もあれば、たまに使うご家庭もあると思います。せっかく綺麗にするために活躍してくれた雑巾も大切に使いたいですよね。
雑巾を洗うときはぜひ試してみてください!
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