『子供の集まりでレクをしたいけど、何をやっていいかわからない』
『レクってなんだか難しそう』
『そもそもどうやるの?』
子供向けにレクを担当することになると、急にハードルが上がったように感じますよね。
先生でもないのにレクをやるとなると、難しく感じるのも当然です。
本日はそんな方のために、小学生以上を対象にした、みんなで楽しめる簡単でおすすめレクリエーションゲームをご紹介します。
Contents
おすすめレクリエーションゲーム
レクという言葉を聞くと少し難しそうな感じがしますが、実は皆さんが子供のころ遊んでいた遊びがレクという名前に変わっただけです!
ぜひ自分が楽しいと思えるレクを子供と一緒にやってみてください。
屋外遊び、活動的なレク
だるまさんが転んだ
大人も子供も年齢層が広く遊べるレクです。
鬼を決める時は「やりたい人~」と聞くか、一番初めだけ大人が鬼をやってもいいですね。
特に鬼が複数名やりたいとなったら、そのまま複数人で鬼をやってもらいましょう。
厳しくチェックされてしまいますが盛り上がります(笑)
おにごっこ
とにかく子供の体力を削りたい!(笑)そんな大人の思惑を実現してくれるレクですね。
- コオリ鬼
- ドロケイ(ケイドロ)
- 手つなぎ鬼 など
バリエーションも多く外で遊び体が温まって楽しいレクです。
最初の鬼を決めるときは、やりたい人を聞いたり、大人と子供でペアでやったり、複数人ではじめたりすると始めやすいですね。
ドッチボール
小学生以上だとボールを使ったレクも楽しめます。単純に男の子が多いと、サッカー!野球!と出てくることが多いので男女の割合に合わせて遊びを広げましょう。
ボールリレー
リレーのバトンの代わりにボールを代用します。持ち方をペアで組んだり、背中合わせにすることでバリエーションが増えます。
ボールとり
頭と体力を使ったチーム戦でのレクです。チームで小さなボールを取り合い、3個そろえたチームが勝ちとなる本当に盛り上がるゲームです。
室内遊び、静かにやるレク
進化ジャンケン
ジャンケンで勝った人が次のポーズ(進化)をしながらの勝ち進むレクです。比較的年齢を問わず導入に使いやすいレクです。面白いポーズを組み込むことで盛り上がります。
タケノコニョッキゲーム
複数人で円を描き『タケノコ タケノコ ニョッキ ッキ!』と言い、『1ニョキ』『2ニョキ!』…と言いながら腕を上げて抜けていくゲームです。
タイミングを見計らいながら行うので親子・ペアでやっても面白いですね。
新聞紙の文字探し
新聞紙があればどこでもできるレクです。一人一枚新聞紙を渡し、その新聞紙の中で漢字の画数が一番多いもの、一番長い文章などを探してもらいます。探している間はものすごく静かになります(笑)
親子でやると難しい漢字や言葉の意味聞いたりすることができるので幅広い年齢で行えます。
お名前ビンゴ
人数が9人、12人程度であれば3×3、4×4のマス目の紙を用意して行います。
子供同士がお互いの名前を聞いて名前をマス目に書いてビンゴ形式で進めていくレクです。
少し時間(20分~30分)がかかる場合があります。
レクの組み立て方
レクを組み立てるときの大まか流れをご紹介します。
この流れがあると、経験(慣れ)が出てくるとよりやりやすくなってきますよ!
-
自己紹介
まずは名前をみんなで共有しましょう!リーダーや中心になりそうな子供がいたらその子から始めたり、大人が一緒であれば大人から初めて行きます。
-
軽めのレク
名前と顔がわかったところで次は簡単にできるレクを行います。進化ジャンケンなどを使って子供たちの距離を縮めると良いですね。新聞紙を使ったチームレクなどもおすすめです。
-
メインレク
全体が盛り上がるレクを組み込みます。鬼ごっこなどの走るレク、ボールとり、椅子取りゲームなどを取り入れてみてください。
軽めのレクとメインレクは入れ替わっても大丈夫です。
メインレク→軽めのレク であればしっとりしたレクの終わりになりますし、軽めのレク→メインレク であれば運動会のリレーの後のような盛り上がりで終わります(笑)
まとめ
子供が集まるときに使えるレクリエーションについてご紹介しました。
レクリエーションはまだまだ書ききれないほどあります。子供のころ遊んだことを思い出すと楽しい思いと一緒にレクリエーションを伝えていけますね。
レクリエーションの組み立ては難しく考えず、自己紹介→軽いレク→メインレク という構成で考えるとやりやすくなりますよ。
たくさん楽しい思い出をレクリエーションを通じて感じてください。