ママタレはいらない?「嫌い」「うざい」と言われる理由とは

平成29年11月28日付のオリコンニュースで日本で人気のママタレント通称ママタレの人気ランキングが発表されました!

ママとして家庭を切り盛りしつつも仕事にも一生懸命のママタレントですが、世間にはまだまだ、男尊女卑なのか【嫌い!】【うざい!】と思われている方も多いようです。

なぜそんな理由になっているのか調べてみました!

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Contents

嫌い・うざいの理由

様々なネットニュースを10記事以上読んでいると大まかな傾向がわかってきました。

  • ママタレの発言と実際の行動
  • 子どもを前面に出して金稼ぎをしている
  • SNS等うさん臭い
  • 別にママタレアピールしてほしくない

何となく言っていることがわかる気がしますね…。『本当にこんな奴が母親なのかい!』と思うことありますよね。

具体的な理由は…

実際に『嫌い』『うざい』と思っている方の記事内容を並べてみました。

  • ママタレが増え過ぎている
  • ママタレの報酬が高額過ぎる
  • やっていることが安っぽい
  • 子どもを金儲けの道具にしている
  • ブログがいつも炎上騒ぎ
  • 子どもの写真を加工してまでブログに乗せているところ
  • 離婚歴・再婚歴がある
  • 夫思い・子ども思いをアピールしている(わざとらしい)
  • 家庭一番!と言いつつ全然家庭を大事にしていない
  • 女性側から見たときに好感度がない
  • どうせお金持っているじゃない
  • 稼ぎがあるからベビーシッターとかマネージャーのサポート手厚いと思われる
  • 芸能界(タレント)としての引き際がない
  • お金の使い方が激しい
  • 遊んでいる感じが抜けない
  • 性的な魅力が抜けない
  • バカっぽい
  • 巷の共働き・専業主婦(夫)の現実なめんな!!
  • 常識やマナー・配慮がない
  • 子どもが可哀そう
  • そもそも【ママタレ】を売らないでほしい!
  • その他いろいろ…(笑)

ということで、本当に調べるとたくさんの理由が上がってきました。

書き込みしたくなる気持ちもとても分かります。同じように暮らしているのに、芸能界という世界ではよくても、世間では、【お門違い】という雰囲気満載なときがありますよね。

TV越しだからかもしれませんが、『なんかチャラチャラしていてムカツク!母親らしくしろよ!』『別にそんなにママアピールしなくて良いよ』という気持ちも沸き上がりますよね。

こんな理由を書き込むに至るには何があるんでしょうね…。

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理由の背景を考察

嫌い・うざいと思う理由の背景を筆者なりに考えたいと思います。

ママタレの発言と実際の行動

多くのママタレは日中のテレビ番組(ワイドショー的なもの)やゴールデンタイムの収録で日中の時間に活動していると思われますが、実は、夜の時間の外出や生後数ヶ月の子どもと頻繁な外出で【自分優先】をしすぎている!と目撃されることもありますね。

『家庭が大事!子供が大事!』と言いながらもバリバリ仕事している。

子どもと遊んでいない。旦那さんより目立っている、自分で育児していない(子どもに向き合っていない)、テレビの中で子供に対する話題が多い。非常識!

という点がママタレのクレームに繋がっているようです。

やっぱりママになったら【引き際】を知らないといけない!という、観点が根強いようですね。

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子どもを前面に出して金稼ぎをしている

ママタレならではの需要と供給という感じであるのですが、子どもを使った発言が『いちいち気に障る!』という聴講者目線もあるように感じます。

そもそも、子どもの日常や子どもがいる生活状況を語ることに一部タブー感がある日本ですから、まだまだ受け入れられない部分は強そうですね。

TVに出ているママタレの行動は、TVに出ていないママたちにしたら本当に毎日の日常でしかありませんよね。それで高額なお金が稼げるられたりしたら自分の今やっていることになんの意味があるのかわからなくなりますよね。なんか不平等感満載になります。

SNS等うさん臭い

ママタレのインスタグラムやブログ等々、SNSを通じた出版物が目につきます。

特に『料理』の写真とか『本当にこんなきれいな料理毎日作ってんの?!』と疑いたくなるくらい、きれいですよね。(笑)

筆者も料理はしますが、やはり『彩りよくきれいなおかずを!』と思っても、まぁ大体、ごはんとみそ汁と焼き肉・焼き魚のどちらかで終わりと言った感じです。

『子育て楽しい!でも大変!』って言うくらい『子どもなんか生むなよ!』と思われる方もSNS等を見ていると感じる方もいそうですよね。

そういった聴講者の現実と輝かしい?ママタレの情報発信にイラっとされる方がいます。

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ママタレアピールを望んでない

ママとして活躍しているのはわかるけど、タレントさんとして出てくれるなら別に今まで通りの『変わりのないタレント性』でいてくれたほうが好きだった…。という声も聞こえてきます。

ママとしてよりも、今まで通りの『タレントらしさ』を売ってくれたほうが良い!という気持ちもありますよね。『おバカキャラのタレントのほうがよかった…』『天然で空気読まない感じのほうがよかった…』

タレントとしての活動力が減ることで、タレント生命が危なくなる気持ちもわかりますが、ややファンだったという人からすると、そこまでキャラ変更してなくて良いのにという『残念』な気持ちが生まれてしまうのかも知れません。

批判的な書き込みをする人の心理

少し心理学的な観点から見ていきたいと思います。

批判をする。ってことは?

ママを売りにする生活が『受け入れられない』から『批判』するんです。

『受け入れられない』のは聴講者側じゃないでしょうか?

『あんなに稼いで!』

『あんなに可愛くして!』

『あんなにベビーシッターつけて!私なんか一人で全部やっているのに!』

そんな気持ちはきっと『うらやましい』『私もラクをしたい!』という言葉で表せるのではないでしょうか。

子どもの健やかな成長のために、自分の時間を削って

毎日家事して・働いて・ごはん作って・子どもと遊んで・寝かしつけて・宿題みて・忘れ物してないか確認して・お風呂入って・絵本読んだり・音読聞いたり・…

本当は『私も、もっと手を抜いて、楽して稼いで、誰かに家事育児任せて、キラキラな生活してみたい!』

という声が筆者には聞こえてきます。(笑)

批判は怒りをぶつけているだけとも置き換えられそうですね。

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批判する人の気持ち(感情)は

なんで怒りをぶつけるのでしょうか?

怒りの裏側に何があるのかと考えてみました。

筆者は、『目の前の現実が自分の思い通りになっていない』ということに対するギャップが『悲しい』『寂しい』『辛い』『逃げたい』そんな感情に目を向けられないからではないかと考えています。

『悲しい』『寂しい』『辛い』『逃げたい』ということに対して自分自身の中で『許せない』『許容できない』そんな風に感じます。

例えば…最初の目次で出した理由の中に【芸能界(タレント)としての引き際がない】がありました。

これは、世俗的日本の慣習を表していると思います。つまり『母になったら、家に入る・表(世間)に出ない。を選択することが良き母・妻である』ということが聴講者の中の正解になっているんだな~と思っています。

でも、現実的に収入面を考えたら庶民派は『家にも入ってられない!』という感じですよね。それで大人しくしていろ!と言われても若干困る気がします(笑)

批判する相手も自分も責めない

ママタレの生活態度について『イラッ!』とすることはもちろんあっても良いと思います。 だって『イラッ!』としたんですから!『イラッ!』としましょう!(笑)

それが一番、体力を消耗しないです。

批判している人や相手を見たら心の中で『うわぁ~…ほー…( ゚д゚)』という顔でささやかに見守りましょう。

批判してしまった後に『あ~なんであんなこと思ってしまったんだろう』という気持ちが出てきたら、『そう思っても仕方ないよね~』とつぶやいてみましょう。多分、複数回つぶやくことがあるかもしれません。

それでも自分を責めるのを一番にやめましょう。

だって、頑張っていることには変わりはないのですから。

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まとめ

ママタレントの嫌い・うざいの理由について考察しました。

ママタレの嫌われる理由は

実際の行動と発言、子どもを出しものにしている、SNS等での表現 に分類できそうです。

批判する方たちの気持ちは、本当は現実に嫌気がさして、頑張ってる自分を労いたい。そんな方たちを温かく見守りましょう。

本当に頑張っているワーキングママ・専業ママたちやパパたち・親御世代の方たちのとらえ方が大きく変わってきていますね。

これを読んだあなたは、どんな立場にいきたいですか?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000326-oric-ent

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