フライパンのサイズの測り方!失敗しない選び方のコツは?

『フライパンのサイズって意外とわからない』

『買い換えたいけど、どの大きさがちょうど良いのか分からない』

毎日料理をしていると、フライパンの使い勝手の良さに大変助かりますよね。料理を作るのに便利なフライパンだからこそ、一人暮らしや家族の人数に応じてちょうど良いサイズを知りたいですね。

そんな方の為にフライパンのサイズの測り方を改めてご紹介します!

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Contents

フライパンのサイズの測り方

フライパンのサイズの測るとき、火があたる【底の円の直径】とフライパンの高さになっている【外側の円の直径】と悩んでしまいますよね。

一般的なフライパンのサイズの測り方は「表上面の内径」という規格があり、表上面の直径から肉厚の分(大体1~2ミリ前後)を差し引いた数字が内径になります。

つまり、フライパンの淵の部分の内側の直径がフライパンのサイズとなります。

私も実際、自宅のフライパンのサイズを計測してみましたがフライパンの淵の内側の直径がフライパンのサイズになっていました。大量生産のテフロン加工フライパンということもあり若干1・2ミリの誤差はあります(笑)

選び方のコツ

フライパンを買うときに3つのポイントがあります。

① 重さ

フライパンの重さは 鉄→ステンレス→アルミ→チタンの順で軽い素材となっています。

スーパー等で売られているテフロン加工型のフライパン(26センチ)は概ね590グラムなのでかなり軽いフライパンになります。

② お手入れをする作業時間

フライパンを長く使いたいのであればどんなフライパンでもお手入れが大切です。

特に料理上級者になると鉄のフライパンを丁寧にメンテナンスしながら使う人が多いのですが鉄のフライパンは油を塗って仕上げる手間が必要となります。

もし、お手入れに時間が取れないようであればテフロン・マーブル加工などのフライパンをお勧めします。

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③ サイズ

フライパンのサイズと概ね調理人数を表にしてみました。フライパンは小さすぎるよりは少し大きめのサイズを選択したほうが大は小を兼ねられるので便利です。

サイズ 調理人数(目安)
16cm ~0.5人分
18cm ~0.5人分
20cm ~1人分
22cm 1~2人分
24cm 2~3人分
26cm 3~4人分
28cm 4~5人分

この3つを考え自分自身に合うフライパンを見つけていきましょう!

フライパンのお手入れ

せっかく新しいフライパンを手に入れたならできるだけ長く使い続けたいですよね。

特に今回は一般的に売られてるテフロン(フッ素樹脂)加工フライパンの注意事項は

  • 中火以下で調理(強火にしない)
  • 空焚きしない 
  • 傷がつくような道具で調理しない
  • 調理したものを入れたまま放置
  • 急激な温度変化(急冷など)
  • たわし、クレンザーは傷がつく
  • 洗ったら必ず布巾で水分を拭き取る

言われてみれば意外と当たり前なのかもしれませんが、ついついやってしまいそうですね。

特に急激な温度変化(急令)はよくやってしまっています…。皆さんもちょっと気をつけてみてください!

まとめ

フライパンのサイズの測り方はフライパンの【表上面の内径】と呼ばれるフライパンの淵の内側の直径でした。

フライパンを選ぶコツは

①重さ ②お手入れの時間 ③サイズ この3つに気を付けていきましょう。

フライパンのお手入れ方法では、フライパンを傷つけない・火力の調整に気を付ければ長く使える。

毎日料理をしているからこそ、調理道具も自分のお気に入りにしていきたいですよね。

本日の記事がご参考になれば幸いです。

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